患者様の声


ストレスによる止まらない咳 (渋谷区在住 20代 男性)

「試しに行ってみてよかった」
仕事やプライベートでストレスがたまったとき、また風邪をこじらした後に、咳が止まらなくなるようになり、それがその度に癖になるようになってしまいました。
その間はつらいのですが、我慢していればいつか治るので、特に治療を受けたりしていませんでした。
森岡先生の話を人づてでお聞きし、そういったことも鍼で対応いただけるという事でしたので、試しに行ってみることにしました。
実際、鍼を打ってもらうときは内心ドキドキしていたのですが、一本の鍼をさすだけでした。
そしてまったく痛くない。驚きでした。
そのあとは、ウトウトしてしまい、起きるとスッキリした感覚となりました。
そういう治療を何度か繰り返し、咳が出にくくなりました。
今でこそ私が思うのは、試しに行ってみてよかったということです。
行ってみると、そういう実体験として、気分がよくなったので、継続して通院して、最終的に完治できました
森岡先生、ありがとうございました。
【寧心堂】から
治療における心情や身体に起こる変化を分かりやすく表現して頂きありがとうございます<(_ _)>
この方は初診時の問診中も絶え間なく咳をされていて、「呼吸困難で倒れるんじゃないか!?」と心配したほどでした(苦笑)
この方が何気なく書いてくださっていますが、「我慢していれば治るので特に治療しなかった」というのが症状の重症化につながっていったのだと思います。
もっと早く鍼に来てくれていればもう少し辛くならずに済んだと思います。
【肝火犯肺>腎虚】と分析し治療、3診ほどで症状が緩解しております。
やはり、病気治しでのポイントは根本原因の除去です。
それは、もしかすると「咳止め薬の服用」だけではできないことかもしれません。
単純に咳を止めることは対処療法にしかならない場合が多く、根本治癒につながらないことから慢性化・再発・悪化に至るものが多々あります。
(しかし、日常生活に支障をきたす状態であれば、まずは薬により症状を一時的に軽減させるのは全然アリだと考えております)
なぜ咳が出るに至ったのか?
それを起こさしめているものは何なのか?
咳が出ている意味は何なのか?
もともとの身体の体質はどうだったのか?
などを緻密に分析することで根本から病気を治すことができると思います。
皆さんも、「ためしに」いかがでしょうか?