患者様の声


突然の首の痛み、腰痛、難聴、皮膚炎、ドライアイ、風邪など(神奈川県在住 30代 男性)

「症状の原因を探して、元から解決する東洋医学の考えにとても共感しました」
朝起きると突然、首が回らず、横を向くと激しく痛みました。
最初は寝違えたのかと思い、数日すれば治るだろうと軽く考えていました。
しかし、一週間経っても痛みは治まらず、不安になり整形外科へ行きました。
症状を伝えレントゲンをとり色々と診てもらいましたが原因はわからず、ただ「姿勢が悪い」のひとことで、痛み止めの薬だけもらい帰りました。
薬を飲んでいるときは痛みが消えたものの、時間が経つとまた痛みだし、また薬を飲むという繰り返しでした。
原因が分からず、どうしていいか悩んでいた時に、鍼治療を実際受けている友人に先生を紹介してもらいました。
鍼は全く経験がなく、最初はどういう治療をするのか不安もありましたが、実際治療を受けてみると、それまでの痛みは徐々に軽くなっていき、今ではほとんどその症状もなくなりました。
痛みが消えたのもうれしかったのですが、毎回治療を受ける毎に詳しく問診をしていただき、自分では気づけなかった冷え性や肩こりの原因、自分の体質をわかった事と、それを改善するための方法を教えていただけた事がとてもうれしかったです。
症状のを抑えるための薬を処方する西洋医学に対し、症状の原因を探して、元から解決する東洋医学の考えにも、とても共感しました。
【寧心堂】より
要点を絞り的確な感想を書いてくださりましてありがとうございます<(_ _)>
「症状の原因を探し、もとから解決する」とは正にです。
西洋医学が「病名治療」と言われるのに対し、東洋医学は「症状治療」と言われます。
つまり、出ている症状から身体の異常を探し、治療するということです。
(同じ病名でも出る症状は人により千差万別であることから、東洋医学ではあまり「病名」より症状を重視します)
こういったことを治療により体感し、理解してもらえていることは、こちらとしてはとても喜ばしいことです。
話がそれましたが、、、
この方は、1日中パソコンとにらめっこしながら頭をフル回転させているようなご職業です。
それにより首・肩・背中周りの筋肉が緊張し、血行不良を起こしているような状況でした。
そこに加え、お酒が大好きで毎日飲まれるような生活状況でした。
毎日の飲酒により胃腸に負担がかかり、水分代謝が悪くなり、余分に溜まった水分がむくみとなり、さらに血行不良を悪化させていました。
【脾湿肝鬱>腎陰虚】と分析し、水分代謝を改善させ、首肩周りの血行を促すよう治療を開始し、週1回の治療を半年ほど続け、首の痛みは消失しました。
その後も、難聴やドライアイ、皮膚炎など全て鍼灸で治療し対応させて頂いております。
このように万病に効果が期待できるのが鍼灸医学の特長です。
是非、1度、いや、何度でも(笑)、純粋な東洋医学を体験できる寧心堂へ足を運んでみて下さい。