患者様の声


肩こり、腰痛、胃もたれ、膝痛など (静岡県在住 60代 女性)

「西洋医療は機械を見ていますが、東洋医療はきちんと体を診てくれました」
娘の妊娠6カ月頃に引越しがきっかけでハウスダストアレルギーを発症し、のどの異常を感じ、
様々な病院を毎日受診し、やっと咳喘息と分かり、それと共に上咽頭炎、後鼻漏がしつこく娘を悩まし、
息がつまりそうになり毎日のように救急にかかり救急車を呼ぶこともしばしば。
大きな有名とされる病院でも「妊婦さんはねェ~」の一言で充分な治療すら受けられず、失意の中、心療内科の受診を勧められる事もあった。
ワラをもすがる思いで鍼で良くなったとの口コミを見つけ電話したところすぐ診て下さいました。
毎日の通院で2週間くらいで少しずつ良くなるのを感じられるようになりました。
少し良くなると甘えが出て先生の言いつけを聞かず悪化する事もありましたが、
きっと治るという確信が持てる位に回復してきています。
森岡さんに出会わなかったら今生きていただろうか?
孫の顔は見られるのだろうか?と。
今は感謝の言葉しかありません。
西洋医療は機械を見ていますが、東洋医療はきちんと体を診てくれました。
私もメンテナンスの為と、腰痛、頸肩こり、ひざ痛が短期間のうちに良くなりました。
森岡さんは神の手です。
苦しんでいる人はぜひ1日も早く受診をお勧めします。
【寧心堂】から
有り難いお言葉ありがとうございます<(_ _)>
「神の手」は少し大げさな気もしますが・・・(苦笑)
でも、そのようなご評価に大変光栄にも思います(>_<)
そして、実体験として感じて頂いた西洋医学は機械により数値、画像を治療の中心に据えるが、
東洋医学は出ている身体の異常を詳細に把握しそれを分析や治療対象とするということ。
数値や画像での診断が全てではない。
そういった医療では治せなかったものが東洋医学で治っているという事実。
ここをぜひ鍼灸を受けたことのない皆さんに知って頂きたいですね。
この方は、もともと娘さんが体調を崩した付き添いで当院へ来られた方でした。
この声の前半部分を読んでもらえばわかるように、娘さんは非常にひどい症状に悩まされておりましたが、
それらが鍼灸治療により徐々に回復に向かう事実を見て大変喜んでおられた印象があります。
しかし、待合でこの方を見ていましたら娘さんの看病で大変疲れている様子だったので、一緒に体のメンテナンスでもどうかと治療を行いました。
病気で苦しんでいるご本人はもちろんですが、看病に当たるご家族の方のご負担も相当なものだと改めて感じます。
看病による精神疲労に加え、ストレス発散のための甘い物の過食が重なり発症したと考え、
【肝鬱気滞>湿困脾土>腎陰虚】と分析し、精神的緊張を緩める治療をメインに行ったところ、
5回の治療でほぼすべての症状が改善しました。
看病をしている時は常に気を張っていることが多く、そんな時は自身の体の異常まで気が回らず、知らず知らずのうちに大きなバランスの崩れにつながっていくケースが多くみられます。
看病側が倒れてしまえば本末転倒となってしまいますので、そういった方は是非、鍼灸にてお身体のメンテナンスをしてみて下さい(^^)